2016年11月1日火曜日

前述の志村さんの染織と織りはロベールドローネの絵の光を着物で表現したものなのかと一人ごちる。志村さんの字は亡き母の字に似て男っぽい勢いと女らしさが共存してて激情的ロマンティストだと思う。母は字を志村さんは織りを30いくつではじめてるのも似てる。織りという抽象表現こそ感情が抑制されてマッチした方で具象画家だったらつまらなかっただろう。 囲炉裏がある日本家屋で仕事されてると思いきや普通な西洋的住宅で糸をつむぐ。黒は糸が弱くなるから化学染料しか使わないなどの意外性。着物見た後に読む文章にあふれる情熱にあてられっぱなしのこの数日。誰も触れないが恋多き人だったのでは?と想像する。


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