2015年2月18日水曜日

アシュターヴァクラのパラドックス。 ヨガに習熟したものはヨガをも放棄せねばならない。 アシュターヴァクラアーサナというヨガの複雑なポーズがある。その聖者は身体的にハンディがあったのでそれをなぞるように複雑なのだがヨギがその座位の本来の意味を知るとき彼また彼女は完全なる放棄心によりアーサナに挑みそれよりヨガアーサナ自体止めてのみ真の理解者だと確認される。 アシュターヴァクラの意識は不便な身体のなかにあらず無限の広がりをもっていた。そんな宇宙の一遍の身体という器に煩わされる理由はアシュターヴァクラの意識を経験した後はかけらもない。身体性の完全な放棄こそが心地よい事と心地よくないこととを捨てる道。と、彼は語りかけてくる。



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